─『なんの重みもないわたしでもいつかだれかの風になれたなら』知れば知るほど呼吸の意味がわからなくなる毎日も隣にいる誰かとやり過ごせたなら─。ずっとじゃなくていい。一瞬でいい。誰かのこころに、住まわせてほしい。誰かのきれいなひとみに映る木々の景色になりたい。いつかわたしが風になったころふぅっとあなたのこころをよぎる、邪魔ではない、心地よい風になれたら─。
4/30/2023, 3:02:50 AM