こんな夢を見た
彼女とドライブしてて、心霊スポットを回っているらしい。
1箇所目何処かのいわく付きのトンネル
雰囲気はあって、手を繋いで怖いねぇって
2箇所目公衆電話
時間になると鳴るとか、女の幽霊が出るとか。
ポツンと佇む電話ボックスを車から見ていた。
時間になっても何も起こらなかった。
帰り道、がっかり感は無く、むしろ良かったと安心した。
霊感が少しあるという友達も誘ったのだが。そういうのは行かないと断られた。
その代わりお守りとして数珠を貸してくれた。
ちゃんとしたところで買ったちゃんと効くやつだという。
これのおかげかな。
心の中で感謝してポケットにしまった。
安心したら喉が渇いた。
脇道の自動販売機に寄った。
2人で飲み物を買って取り出したその時、
彼女の横に白い服を着た顔の見えない、
おそらく女性であろう人がいつのまにかいることに気がついた。
それと同時にポケットの中から、ブチッ
なにかが切れて弾けた音がした。
やばい。
彼女の顔を見ると満面の笑みで、
どうしたんですか?こんなところで!
良かったら乗っていきませんか?と言った。
白い服の女は何も答えない。
彼女 はい!もちろんですよ!乗ってください。
なぜか会話している。
彼女は後ろのドアを開け白服を乗せた。
どうしたの?行こう
彼女も助手席に乗ってしまった。
どうしようどうしようどうしよう。
パニックになったが、とにかく降りてもらわないと。と思い、白い服の女に話しかけようとドアを開けた。
ブー。ブー。ブー。
アラームが鳴って目が覚めた。
ポケットには弾けた数珠が入ってた。
1/23/2024, 1:47:20 PM