恋右府

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 ずっと一緒にいたかった。貴方といる時が、LINEをしている時がどんなに幸せだったか。この幸せが永遠に続くと思っていた…。
 でも、貴方の中に私はもういない。きっともう、私のことなんて覚えてないよね?あんなに楽しかった思い出も貴方にとっては消えた過去。
 そんな貴方が羨ましい。今までの思い出を過去として忘れることができるなんて…。忘れようとしても思い出してしまうこの辛さを貴方は知らないんだもの。一層の事、一切の記憶がなくなれば良いのにな。そしたらこんなにも苦しまなくて済むのに…。
 会いたくても会えない、話したいのに話せない。あんなに楽しかったはずの思い出が全て涙になって出てくる。涙を流すために作ってきた思い出じゃないよ。こんなはずじゃなかった…。
 だから、涙が出てくる思い出なんて消えて無くなってしまえばいい。  こんなの、本心なわけないよ…。

9/27/2022, 2:32:34 PM