【1000年先も】 目が覚めると、窓の外には青い空と煌めく太陽が映し出されていた。「やばいっ!!」時計をみると、そこには7時20分の文字が映し出されていた。階段をかけおり食パンをくわえる。「なんで起こしてくれなかったの〜。」と琴葉は急いで支度しながら母親に言った。「何回も起こしたわよ。あんたが起きなかったんでしょ。」琴葉は勢いよく玄関扉を開けた。 こんな平和な日常が100年後も1000年後も続くことを祈って。
2/3/2024, 12:30:17 PM