人間好き嫌いがあるのは当然のことで、それは食べ物でも人でも同じことだと思う。
嫌われる食べ物に罪はないように、嫌われる人間にも罪はない。
苦いとか、食感が苦手とかでその食べ物を嫌う人もいれば、そこが良いといって好む人もいる。
つまり、人に対する好き嫌いも同じで、その人の個性について、個人的に好きか嫌いかというだけなのである。
なので、嫌われたからといって、自分が駄目なのだと思う必要はなく、嫌われた相手の嗜好には合わなかったのだと考えるだけで十分である。
その個性が好きという人もいるのだから。
とはいえ、他人を傷つける行為をすることには、自制が必要であると思う。他人を傷つけない範囲であれば、それは自分の個性と考え、自信を持っていいのではないか。
6/12/2024, 10:07:04 PM