流れる雲を追いかけて、懸命に走ってきたけれど立ち止まったらそこには誰もいなくてこんなにも遠くへきてしまったのかと、ふと我に返る夕日を見送って、見送って、見送って大切な人たちを見送って、いつかまた会えるときまでと自分に言い聞かせてはゆっくりと歩き出す。【遠くの空へ】
4/13/2024, 12:48:09 AM