その知らせを聞いて家を飛び出した。もう肌寒いのに部屋着のTシャツ一枚で、便所サンダルだったことも、忘れてた。君がいなくなったその湖を見つめて、くすぐったくて我に返る。便所サンダルの隙間から、すすきだけが笑わせようとしてくれた。【すすき】
11/10/2024, 1:06:54 PM