秋風が真っ白なカーテンを巻き上げて放課後の教室にうろこ雲が広がる君が笑い窓から差し込む夕日がそれに色をつけた僕は眩しくてしばらく世界を見失う僕らはいつだって出来ないことを出来るとムキになりやらなきゃいけないことから目を背けたいつまでも仄かな気持ちをしまったままでやっと開いた目にいつまでも放課後もう君は映ってはいなかった
10/13/2022, 3:56:36 AM