君に会いたくて
ふと会いたいなと思う人がいた
2年前に卒業していった先輩
その先輩は、優しくて、私を妹みたいだと言って可愛がってくれた
卒業式の日プリクラを撮って、一緒に楽しく話しながらご飯を食べたあの、とても贅沢で、でもあたたかいひととき
この日を境に先輩とは会えていない
あれからお互いの誕生日が近づくと、
お祝いとともに会いたいねとメッセージで話すことはあったけれど、なんだか1歩踏み出せない
先輩は今どこに住んでいるかも分からなかった
引っ越しをしたのだとしたら、連絡しても、会えないし気を使わせてしまう
そして、会わなくなってから2回目の先輩の誕生日
先輩は、20歳になっていた
そこで私は、1年前と同じく、また会えたら嬉しいですというメッセージを送った。
その後、ハートがついた
でも、特にやり取りすることもなく、終わった
それから数日後、先輩がSNSのストーリーでジョッキと、ご飯の写真を載せていた。
その瞬間、私は悟った
あ、もう私と先輩は違うんだと
「違う」というのは、環境も年齢もだが
もう、先輩が見ている、生きている世界に今はもう入れない
社交辞令みたいに誕生日の度に会いたいとメッセージを送るだけの関係、もう終わりにしよう
そう思った
私は最初は1歩踏み出せば良かったのかもしれない、そうしたらなにか変わったかもと思っていた
でも、私たちの関係は、学校という環境があったからできたもので、そこを離れたら成立しなくなるものだったのかもしれない
私は先輩が、これから幸せに元気で生きていけることを願おう。
もしかしたら、今は世界が違うけれど、未来にまたどこかで、薄まった縁がまた濃くなってくるかもしれない
お互いの何かがカチッとはまって、会える日が来るかもしれない
でも、もう会えないかもしれない
それでも私は、今ある縁、今周りにいる人を大事にしていこうと思う
そして私は、新しい人とまた出会っていく
そのために積極的に行動したい
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読んでくださりありがとうございます!
1年ぶりに投稿しました✨
本当にお久しぶりです
今回書いた話は、ほぼ実話です
私の思ったこと表現したいものを書けたので良かったです
今は、すごく自分の生活から書きたいなと思う出来事が多いので、それを今後もちょっとずつ表現して行けたらなと思います
1/20/2026, 7:40:02 AM