くっきりと縁取られた影に街は眩しくも朗々としている。歩けば、どうどうと吹き荒れる風が渦巻き始める。今も大股でどこかの砂上を歩いている彼に、そんな気持ちの良い風がいつも吹いていることを願っている『日差し』
7/2/2023, 10:36:17 PM