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秘密の場所

夢の中、薔薇の木の下、お茶の時間。
ぼやけた顔と、ふざけた格好。
目の前に座る誰かと、注がれた紅茶。

永遠はそこには無いけれど、
サめることもなくふわりと香る。

どうせ夢の中なのだから
「いつかまた、どこかで会いましょう」

誰にも知られぬ秘密の場所で

3/9/2025, 9:05:45 AM