今日の午後の1分スピーチの前、私は緊張していた。朝の電車で文章は完成させていて、それを読めばいいだけのことだと心ではわかっていた。しかし、私はただ文章を見て話すことは、自分のためにはならないと気づいていた。話す内容がわからなくなればスマホの文章を読めばいいという感情と、読まずに話すべきだという感情の葛藤から、緊張していたのかもしれない。自分の番が来て、名前が呼ばれたその刹那、私は深呼吸をしてスピーチを始めた。相手に分かりやすく、心に残るよう感情を込めて、精一杯話した。結局チラチラスマホを見てしまったが、話し方は良かった気がする。このスピーチと、その後のグループワークを通して、自分には文章作成力と人前で話す十分な力がないと痛感した。
だから、私は今このアプリで文章を書いている。
4/28/2023, 1:20:54 PM