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夏音ちゃんとが、『ニュース、ニュース!!』と、教室に飛び込んで来た。
どうやら、昨日の夕方の地方のニュースに私たちのエビカニクス🦐の実習の風景が、取材されていたみたい〜(@_@)!!
昨年のことなのに……。
『ゾン100じゃないけれども、私たちも、有名人かもネ。』と、夏音ちゃんは言った。
『私たちは、たいしたことはしていない。けれども、素直に嬉しいかも』と、私は、頬緩めた。
高橋悟君は、『ちょっと、想定外だけれども、オレたちが頑張っからたまよな〜』と、と、木田太一。と、ハイタッチを交わした。
『陽葵ちゃんは、恥ずかしいなぁ〜(*ノェノ)キャー』と、言った。
『園児のみんなも職員もみんな一緒に、エビカニクス🦐を楽しく踊った。』
と、夏音ちゃんは、教えてくれた。木田太一君は、ノートを広げてサインの練習までしている(^_^;)
夏音ちゃんが、エビカニクス🦐の私たちは、録画は間に合わなかったけれども、あんずが『オズの魔法使い』を朗読している所はスマホで撮れたヨ(*˘︶˘*).。.:*♡と、夏音ちゃんが、言った。
私は、夏音ちゃんに見せてもらった。画面が多少、乱れていた。
でも、私が強ばった顔でオズの魔法使いを朗読をしている映像が映っていた。近著していたせいで、ちょっと早口になっている。(笑)(^_^;)
地元の高校生という件での映像だった。
『ピコン』と、スマホが鳴った。苺さんからだぁ~(*´∀`*)🎶
『あんずちゃんたち、元気〜?!昨日の地方のニュースを見た〜?!』いいえ、でも夏音ちゃんから教えてもらいました〜(*^^*)🎶
私も大村もも先生も藤村園長先生も、まさか採用されるとは思わなかったの。ーーみんな口を揃えて『まさかって?!』
『実は、藤村園長先生が、みんなの実習が素晴らしいと地方のテレビのニュースの5分のコーナーに応募したの。』🙏『みんな、ごめんね〜。』と、苺さんは、言った。
みんな頑張ってくれてどうもありがとうね。と、苺さんは言った。ととと、スマホが、横にズレた。
れいん君だった。
『あんず先生、ホットケーキパーティー何時なの?!楽しみにしているんからね(*^^*)!!』と、語気強めにれいん君が言った。
『ごめんなさい、忙しくて(^_^;)🙏』と、私は言った。れいん君が、『楽しみにしているからねぇ〜。約束だよ~❢』と、念を押された。
『みんな、そのニュースは、全部見れたかな??』いいえと高橋悟君は、言った。『みんな録画したやつがあるから、、また、保育園に遊びにおいでョに〜(*^^*)🎶』、
『みんなも、きっと、喜ぶと思うからね〜。ーー😯その時に、ホットケーキパーティーを次いでにすればいいじゃん!!』と、れいん君が、小さく『ナイス苺先生👍』と、呟いた。(^_^;)
高橋悟君が『エビカニクス🦐のとあんずの朗読は、だれがテレビの許可をしたんですか??』と、訊くと、『もちのろん、鈴木想先生だよ~。』と、あっさりと、苺さんは言った。
みんな頑張っていたから、地方だけれども、みんなの頑張りを見てもらいたかったんだって(´∀`*)ウフフ。と、花が微笑うような苺さんだった。
なんか、割り切れないけれども、想先生のやさしさかな〜🤔
キンコーンカーンコーンと、昼休みの鐘がなた。『みんな頑張ってね』と、苺さんのテレビ通話は切れた。

  私は、寝ぼけながらミントの歯磨き粉で歯を磨いた。何処までが夢か現か……。
終わり

1/23/2024, 11:10:22 AM