夏音Chapter
最近、夏音ちゃんは、メランコリーみたい〜。秋じゃないのになぁ〜。
休憩時間は、人を寄せ付けないようにイヤホン🎵で音楽を聴きている。
木田君が夏音と、呼びかけてもうわの空。木田君は、夏音ちゃんの片方のイヤホンを取った。『何、聴いてふんだ?!』と、木田君は、自分の耳にイヤホンを入れた。
あんず、陽葵〜と、木田君は手招きをした。
ボカロとか、深夜アニメの曲だよね(^_^;と、陽葵ちゃんは類言った。夏音ちゃんは、頷いた。
また、イヤホンを耳に入れた。
木田君が、『夏音は、おいしい給食の余田先生みたいだな〜。www』と、言ってケタケタ木田君は、笑った。高橋悟君は、傍らで笑っていた。
夏音ちゃんは、一瞥して、また自分の世界に入った。
『おいしい給食面白いよな~』と、高橋悟君は、入ってきた。『教師なのに、給食のことで頭ぎいっぱいなんてさ〜。』と木田君は言った。
ワクワクしている余田先生カワイイ〜よな~wwwと、高橋君は言った。『よく考えるな〜。』と木田君は言った。
見たことがあるけれども、面白い〜(≧▽≦)✨ゾン100のアニメも終わっちゃったからなぁ〜。
『木田君、寂しい??』と私は訊いた。別にと、木田は応えた。夏音ちゃんは、今、私たちが知らないマイナーの歌い手さんやボカロや深夜帯のアニメの推し活をしているんだネ。
私も、好きなユーチューバーさんが、全く知らない曲を歌われた時は、ポツンと寂しくなったもん(。>﹏<。)木田君も同じ気持ちかな〜?
蒼さんは、知らない曲でも、ちゃんとコミュニティを取ってくれるからうれしいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
でも、以前、作家さんが言っていた。『同じところばかりじゃ、進歩がない。』と、だなら、私も今、勉強しています_φ(・_・(=^・^=)🎵要らない勉強かもしれないけれどもね。
マイナーなことを推し活しているヒトって何か、カッコイイ〜(≧▽≦)✨🎵と想うから。私の知らない世界を夏音ちゃんは、歩んでいるだね。
でも、私たちは、ずっと友達だよネ(=^・^=)🎵
ーー六月なのに、梅雨なのに梅雨じゃない曖昧な空模様みたいに‥‥。
ピコン🎵と、私のケータイが鳴った。
『みんな元気〜?!あんずちゃん、十二単衣着れてよかったネ❤(*^^*)🎶お・ひ,め、さ、ま💛あんずちゃんは、ハンディー持っているはから人魚姫かな〜🤔強くなってネ(=^・^=)🎵
また、オズの魔法使いのような楽しい物語を書いてネ(≧▽≦)🎵十二単衣姿、キレイだったョ🎵陽蒼ちゃんは、ともかく夏音ちゃんはちょっとジョラシーかもネ。木田君や陽葵ちゃんや高橋君は、何か言ってくれたかな?ーーおっとっと(^_^;)、もも先生にも十二単衣姿見せたョ〜🎵やっぱり、お姫さまだって〜。人魚姫は、困難がつきものだからネ〜🎵って言っていたョ🎵れいん君もかなこちゃんも文也君も青君も夕ちゃんもさとみちゃんもみどりちゃんもれもんちゃんもみんな元気だヨ〜(*^^*)🎶また、高校生の先生たちに会いたいって言っていたョ🎵あんずちゃん、待っているよ~(*^^*)🎶みんなによろしくネ(=^・^=)🎵苺より』ーー珍しくメールだったな。胸の中がジーンといっぱいになった。陽葵ちゃんが、覗きこんでいた🎵『うんうん、あんずちゃんキレイだったョ〜🎵』と、言ってくれた。高橋君も木田君も、頷いてくれた。夏音ちゃん、ジョラシーなのかな〜🤔だったらイイなぁ〜。苺さん、もも先生、みんなありがとう(。>﹏<。)❤
終わり
6/14/2024, 11:30:09 AM