抹茶

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君が送ってくる視線…
それに気づいてそちらに視線を向けると、
君は視線が合わないように顔を背ける。

君の笑い声…
耳に届いて居ることに気づいているのか いないのか
クスクスとした笑い声が私の耳を熱くさせる。

君からのプレゼント…
机、靴箱、ロッカー
本来入っているものが無くて、
本来入っていないものが入っている。

君のそのイタズラが、この心に火を灯すんだよ。


に く い


『心の灯火』

9/2/2022, 12:17:59 PM