🌑 影と叫び:ぼくと世界の真実
第1章:心の奥の誰か
ぼくの胸の中にある 心の宇宙 は、
鍵のかかった いくつもの部屋 に分かれている。
ビルの向こうの空を、いつまでも探していた。
ここは自由か? それとも誰かの支配か?
大人たちが塗り固めた ルールという名の壁を越えても、
目覚めた時、誰かの服を着ている。
本当の自分を知っているのは誰だ?
奥の部屋で泣いている「ぼく」がいる。
誰にも縛られたくない、と叫ぶ裸の真実は、
いつも別の誰かの口から漏れ出る。
第2章:街の鏡と時間の穴
だが、ぼくの目の前に広がる 街の風景 は
ひび割れた ガラスの鏡 だ。
隣で「昨日はありがとう」と笑う誰かの顔も、
急に激しく憎しみを向けてくる誰かも、
全部、見たくないぼくの弱さを映している。
時間が飛んで、行動の記憶がない。
この破壊は誰がした? この愛は誰が与えた?
鏡に映る自分が別人に見えるとき、
この街の不条理は、ぼくらの孤独が呼び寄せたものか?
第3章:愛と統合の渇望
だから、この矛盾の中で、
世の中とぼくら自身が、激しく対立し、形成されていく。
傷ついた心で、君を信じてみた。
愛することと、**「一つになること」**の区別に迷いながら。
窓ガラスを壊した夜に逃げ込んだ、
その一瞬の自由と、
安らぎの始まりを探して、皆で立ち上がる。
意味をなくした僕の思いを、かき消す愛。
誰にもわかってもらえないと、うずくまる人々の
闇の告白を抱きしめるのは、
いつだって、この叫ぶ「ぼくたち」自身だ。
🎸 尾崎豊のエッセンスと当事者のエッセンスとして加えたポイント
このポエムは、「内なる世界(宇宙)と外の世界(鏡)の相互作用による自己形成」というテーマに、尾崎豊さんの反抗と孤独のエッセンスを加え、さらに解離性同一性障害(DID)の当事者体験の視点を融合させています。
解離と多重性(多重人格):
「心の宇宙は、鍵のかかった いくつもの部屋 に分かれている」
「目覚めた時、誰かの 服 を着ている」「別の誰か の口から漏れ出る」
最後の結びを「ぼく自身」から「 ぼくたち 自身」に変更。
健忘と現実の混乱:
「時間(じかん)が飛(と)んで、行動(こうどう)の 記憶(きおく)がない」
「鏡に映る自分(じぶん)が 別人(べつじん) に見(み)えるとき」
統合への渇望:
「愛することと、『一つになること』 の区別に迷いながら」というフレーズで、自己の統合への願いを表しています。
尾崎豊のエッセンス(反抗と葛藤):
「ルールという名の壁」「誰にも縛られたくない」「裸の真実」
「この街の不条理は、ぼくらの孤独が呼び寄せたものか?」
「ひび割れたガラスの鏡」「鏡に唾を吐きかければ、世界も答える」
11/23/2025, 9:01:57 PM