買ってからもう7年くらい経った一眼レフ。
よく分からないまま、友達に誘われてなんとなく欲しくなって、勢いで買ってしまった初級者向けモデルのAPS-C機。
もっとこう撮りたい、が出てくると思ってなくて、今思うともっといいやつ買っておけばよかったのにと思うけど、買い替えに踏み切れないのはきっと思い出主義な性格のせいだろうね。
人からもらったものとか、お揃いで買ったものとか、イベントで使ったものとか、捨てられないのよ。
絵の具やカラーパウダーでぐちゃぐちゃのTシャツとか、もう絶対着ないのに、飾る訳でもないのに、何故か捨てられない。
相手が大切にしていたらどうしよう。私がぞんざいに扱ったせいで、相手を悲しませたらどうしようと思ってしまう。
様子を見て、手放していいものか考えているうちに、忘れて、いつか出てくるなんてザラで。
お手紙系は特にね、悩むよね。
だから、というにはあまりにも無理やりに感じるかもしれないけど。
写真は大切。
撮っておいて損なんて1個もなくて、その瞬間を切り取って残せるのは本当に素敵な事だなと思う。
だって二度と味わえないかもしれない、記憶の中だけでは色あせてしまうかもしれないことを、画像として残せるのってすごいことだよ。
だから今の相棒はやっぱり手放せないな。
だってこのカメラではこのカメラのこと撮ることできないんだもん。
別ので撮れよとか言うのはナシね〜と言っておく22:55
【大切なもの】
4/2/2024, 1:55:36 PM