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由紀『 今日はすっごくいい天気だねー!』
私「そうだね〜」
由紀と私は何気ない会話をする。
由紀「もー!相変わらず無愛想だなー!君はー!もっと会話続けようとしてよーー!!」
私「そんなの別にいいでしょ、勝手に由紀が話してくれるし、私は聞いてるだけでいいよ」
由紀「もーー!!」
私は道端で話す由紀との時間が大好きだ。
男「ねぇそこの女の子たち〜今学校帰り?お疲れだね〜!」
…すると、割り込むように男が話しかけてきた。
……私の中の空がどんどん曇っていく。
男「ねぇ君なんて名前の子〜??」
由紀「あ、あの!こういうのセクハラ…って言うんですよ!!…っ通報しますよ!!」
由紀はすごく慌てている。
男「可愛いね〜!言葉覚えたてなのかな?よしよし…」
男は由紀の頭を撫で始めた

バシッ!!!

私「ちょっと…由紀に触らないでくれる?」
私は男を睨みつけた。
男「ひぇー怖いね君〜!でも君みたいな子嫌いじゃないよ!!」
きも…。もう拉致があかない…こいつは話しが通じないタイプのクソだ…。
私「由紀!早く逃げるよ!」
私は一発男の顔面を殴って時間を稼いだ。
由紀「えぇえ!?だ…大丈夫なの?殴っちゃて…!?!?」
私「大丈夫だよ相手もなんか違反的なことしてるし。」
由紀「ガバガバじゃねーーか!wもう!ほんとに秋はー!」
私たちは笑いながら走った。

あぁ…こんな日々が続くといいな。
もちろんナンパ男はなしでね。





4/13/2024, 5:06:46 PM