『手ぶくろ』寒さでかじかむ手にハァ~っと息を吹き掛けながらキミを待ついつものバス停「なんでいつも手袋忘れてくるの?」キミは 呆れたような顔で笑いながら自分の手袋を片方外して渡してくれる忘れてないよ本当はカバンの中にある片方づつの手袋はめてない方の手をつなぐこうして毎日キミの体温を感じる幸せな時間を手に入れるため僕は冬になると小さな嘘をつくキミも本当は気づいているんじゃない?
12/27/2022, 10:26:25 AM