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私へ!忘れちゃダメ!


私は私を信じてる。
だから私は私を信じてくれる人が大好き
私を信じてくれなかった人に対して
私はすごく寂しいなぁって思う。
これは私を否定された気分になったから。だと思う。

私で自分を守ろうとする人がいた。
私を信じてくれたから、
私に頼み事をしてくれたり、私を見てくれたり、
私と一緒にいてくれたんだと思ってた。
でもそれは、色々な面で間違ってた。


あの人はいつも人に囲まれてて、
頭も良くて、足も早くて、にこにこしてる
誰が見てもおぉ!ってなる人だった。でも
私といる時は、いつも寂しそうにしてた。
可哀想だと思ったから、隣に座った。
あの人は笑ってくれた。
私は信じられてるって思って嬉しかった。
でも、いつの日か私は気づいたことがあって、
あの人はいつも私を疑ってた。
疑うって信じてる人にするのかな、

あの人にどうして疑うのか聞いてみた。
あの人は人を信じられないって言った。
人を信じられない。悲しいことだと思った。
私が信じるをわかって貰えるようにできるのでは?
って思ったから実行した。
これが信じるってことって、私の思う信じるとか
物語に出てくる信じるとか、身近な人の信じるを
沢山教えさせてもらった。
でも、結果として出た答えは、
自分の信じるが分からない、だったらしい。
あやふやでも自分の考えがない状態で、
たくさんの意見を聞きすぎたかな、
そう考えて申し訳なくなって謝った。
そしたらあの人は、ゆっくり頑張るって言ってくれた。
ゆっくり、ゆっくり、
きっとあの人にもこの気持ちが分かるようになる、
私は信じてた。

あの人は嘘をついてた。私に、皆に、
あの人は自分の存在を私の、皆の信じる気持ちを使って
証明させたかったらしい。
別にこれはいい。納得した。問題はこの後
あの人は私たちのことを嫌っていた。
しかも、大嫌いって言ってた。
どうしてなのか、気になった。
でも、聞かなかった、いや、聞けなかった。
あんなに頑張ったのに、とか一瞬思ったけど
よく考えれば余計なお世話だったし、
私ってウザかったのか、と思った。
私はあの人に謝って家に帰った。


あの人とはもう会わなくなった。
それから気づいたことがある。
私はあの人に酷いことをしていたってこと。
私があの人を使って自分を正当化していたこと。
もう謝った。でも、罪悪感を感じてる。
だから私は自分の考えをしっかりと表明させた。
私は私を信じる。
あの人みたいな人って結構いたし、
そのおかげで耐性も前よりはついた。と思う。
相手の意見を尊重する。
自分の我を通し続けるのは無理たから
多面的な意見を沢山知る!
私なら大丈夫!何時でも信じる心を持つ!

1/22/2023, 4:26:29 PM