発掘された天才✩.*˚

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私は小さい頃から人見知りだった。
幼稚園の頃は、Mちゃんが私とっての1人の友達だった。その子が休んだり、違う子と遊んでたりした日は、先生と遊んでいた。他の子と遊びたくても私はその中に入る勇気がなかったからだ。
小学校に入り、今度こそは沢山友達を作ろうと決心した。だが、親友が出来ても友達関係で悩むばかりだった。
1年生では、友達!って言えるかわからない関係の子が沢山いた。でも、私は「これからだ!」と
諦めなかった。
2年生では、T①ちゃんとNちゃんと仲良くなった。それぞれの家に遊びに行ったり、いろんな所に遊びに行ったり、沢山思い出を作った。また、グループ名を作って漫才師になったり、アイドルになったり、とっても幸せだった。
だが、T①ちゃんがきっかけでこの関係が潰れていった、、、
3年生では、T①ちゃんとは別れ、Nちゃんと一緒になった。今年こそは楽しく過ごし、トラブルがない年になればいいなと思っていた。だが、KちゃんとHちゃんが現れ、Nちゃんはその2人と仲良くなり始めた。毎日朝学校に着くと、KちゃんHちゃんがNちゃんと仲良く喋っていた。私はそこに入る勇気がなく、その日は1人で過ごしていた。こういう日が続き、私は「このままじゃだめだ!」と思い、積極的にNちゃんに話しかけた。
だが、K①ちゃんHちゃんも怯むことなく、ぐいぐいNちゃんに話しかけた。この事をきっかけにNちゃんの取り合いになった。
4年生では、またNちゃんと同じクラスになれた。楽しい時間が流れ、いつのまにか2学期になっていた。だが、ある日Nちゃんが風邪で休んだ。私は1人になり、「どうしようかな」と悩んでいると幼なじみのK②ちゃんが話しかけてくれた。私は嬉しくて、K②ちゃんと遊んだ。次の日、Nちゃんは学校に来た。だが、私はK②ちゃんと遊びたくて声をかけた。するとNちゃんも来て、3人で遊ぶことになった。「このまま5年生になればいいな」と思っていたのだが、ある日、私が嫉妬深いせいで、私達の関係が潰れた、、、
5年生では、5人以上の友達ができた。とてもノリがいい子達ばっかで楽しかった。だが、2学期の終わり頃、私達の中でいじめが出てきた。DちゃんがOちゃんFちゃんに虐められていた。私はDちゃんよりOちゃんFちゃんと仲良かった。毎日のようにDちゃんの愚痴を聞かされ、私は呆れていた。Dちゃんを助けたいが、助ける勇気がなかったし、助けたとしても私が虐められるかもしれないという、気持ちがあった。だが、私はちょっとでもDちゃんの支えになったらいいなと、OちゃんFちゃんがいない所で相談に乗っていた。早くこの時間が終わればいいなと思っていた。そして、ある先生の話がきっかけで虐めを終わりにすることができた。
6年生では、T①ちゃんと同じクラスになり、T②ちゃんとも仲良くなった。私はこの時「また3人か、、、最後の年(小学校で)だからトラブルが起きないといいな」といつも願っていた。私達3人が仲良くしているとK③ちゃんが現れ3人ではなく4人になった。この瞬間私は心の中で叫んだ。とても嬉しかった。(3人という数が嫌だったから)みんなノリがよくて今までの中で1番楽しい時期だった。だが、私は嫉妬深いため、私以外の3人が仲良くしてると陰で妬んでいた。でも、私は負けず、3人の中に勇気を出して入っていった。するとみんな私を受け入れてくれて「頑張って良かったな」と思えるようになった。その後、沢山喧嘩したが、楽しい日々を過ごした。
中学校では、新しい友達を沢山作り、今度こそトラブルのない日々を過ごしたいと思ってる。
私の大切なもの(者)は友達(親友・大親友)です。

4/2/2022, 11:23:46 PM