束の間の休息は、私にとっての命綱であり、私にとっての唯一の救いである。しかし所詮は束の間。すぐに過ぎ去り私をまた苦へと引き込む手助けをする。あぁ誰か助けてくれ。私は何も悪くない。アイツが悪いんだ。全て悪いんだ。そう思いながら息をしていない目の前のそれを刺していた。この刺す瞬間こそ、怒りに任せて手にある狂気を使う瞬間こそ、私の休息なのだ。
10/8/2023, 1:53:42 PM