暗がりの中で
あー、ここ知ってる。これで何度目だろう。
今回は何処まで深く落ちたかな?
毎度思うのは、この拭いきれない嫌悪感。
周りの人の様に「普通に」生きようとしてここに来る。
頑張ったの。普通の人に追いつける様に。
どんどん落ちている事に気付きながら、
見ないふりしてたらここに居た。
もう立ち上がらなければ、立とうとする心を
壊してしまえば、目を開けるのを拒むのに
無理矢理開かせようとする「現実」という
日射光が無ければ
私が私で居られるのに。
10/28/2024, 11:04:35 AM