真夏の代名詞。青い空にもくもくと上る白い綿菓子は、圧倒的な自然の素晴らしいさを見せつける。
また嵐の予感も彷彿させ、偉大な自然の脅威も併せ持つ。
入道雲。もう何年も見ていない。空を眺めて感慨にふける暇もなく毎日慌しい日を送っている。
あれはいつだっただろうか。
海の向こうに見える立派な入道雲を見たのは。
あの時どんな気持ちだっただろうか。
空に浮かぶ雲ひとつひとつに感想を述べていた。
あの頃の気持ちを忘れていた。
仕事に没頭し、毎日を送るのが精一杯の今の自分。心の情緒が失われて体調も壊しやすくなった。
さあ、夏だ。
空を見上げて、今の空の情景を文章にして、また心のゆとりを作っていこう。
6/30/2023, 12:35:28 AM