優越感と劣等感は、紙一重だ。結局は他人と比べて己が優秀かどうかの感情を孕み、時には己の自意識を蝕んで、喰らい尽くしてしまう。しかしヒトという人種は社会性とともに生きており、生きている限り他のヒトと干渉して生きて行かねば生きていけない。不器用で、不完全な存在だ。だからこそきちんと自意識と向き合って、優越感に溺れず、劣等感に苛まれず、バランスをとって生きていくのだ。---自分が自分で、あるために。
7/14/2023, 3:34:20 AM