この6年間、いつの日も君の隣りにいたよ。はじめの頃は、よく枕にされていたな。2年間たったくらいに、君は私に家の鍵を託したね。鍵、もう忘れないよねもう少したつと、君はずんずん大きくなっていったね。君には不自然なほど大きかった私も、どんどん小さくなったな。私は誰だと思う?これから、君は険しい道を歩くことになるよ。大切な人との摩擦や、本当の自分との摩擦。これでお別れになるね。がんばって
3/13/2024, 10:49:25 AM