ひょんな運命から、また君の隣に居るようになって気がついたこと
キラキラと目を輝かせる姿は今も変わらないのな
若い頃ならまだしも
いまでは寡黙な雰囲気を醸しているのに、本当はイタズラ好きだったり、意外と多趣味なこと
そして、それを隠すわけでもなく目を輝かせ楽しむ姿は大人になったいま、羨ましく思う
いつしか、大人げなくはしゃぐことが恥ずかしいとか思ってしまうようになってしまったから
彼には、大人だとか、子供だとか関係ない
好きなものは、好きだと揺るがない自信を持っているのだ
けれど別に子供っぽいというわけでもなく
大人になっても少年のときの心を忘れていないのだ
そんな君を、また隣という特等席から眺め、一緒に歩けることを僕は嬉しく思うよ
『子供のように』2023,10,13
10/13/2023, 3:02:48 PM