奈々

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涙の理由

ジュリア…〇〇
ヴォルフラム/ルスラン…三浦春馬
ファルラー…岸優太
ゼル/ヴィン…平野紫耀
リュド…中島健人
ルカ…北村匠海
ディルク…高橋海人
ルスランの父…松本潤
キエフ…ジミン
マリー…小芝風花
フローラ…平手友梨奈
ジャンヌダルク…ジャンヌダルク
語り手…坂口健太郎でした



※2021年7月24日に、見た夢を夢小説化しました。


 

【時は1700年ヨーロッパ。申し遅れました。語り手を務める坂口健太郎です。とある地域に少女がおりました】

私は、とある地域に住むジュリア 
私たちの国が、戦に巻き込まれ、戦に負けて
民衆達が白ドレスを着ている為、城で白ドレスに身を
包み、私の結婚相手の王子ルカ(演・北村匠海)と
相談した上で、

『1人で逃げよ』

と、私1人で涙を流しながら城の裏口から出た途端に

『おや?〇〇様?』

と、ニヤリと笑う副騎士団長のヴォルフラム(演・三浦春馬)により、バンっ!と、高くジャンプして
押されて私の頬を叩いて私は気を失いファルラー(演・岸優太)により、ヴォルフラムとファルラーにより
ジュリアは、馬車の中へと運ばれた。
気がつくと、私が知らない古びた屋敷に囚われていた。


『お目覚めかな?』と、私が知らない
男が発言したのだ。
薄暗い屋敷だ。私が立とうとしたら
手が自由に動かない。
自分の手を見たら、後ろ手拘束されていたのだ。



『何だと!』

ルカ王子は、私が囚われていることを知り

『おい!!すぐオーロリア帝国を支配しろ!!』

と、命令を出した。


私が囚われている国は、私の敵国オーロリア帝国だった。(リープ城+チリンガム城+ロンドン塔みたいな城でした)




カッカッカッ………


『ヴォルフラム…』


『ヴォルフラムではない。俺の名は、ルスランだ』

と、冷たい瞳で私を見つめている人は、ヴォルフラムだった。彼は、私が囚われている牢屋の中に入り、
無言でジッと冷酷な顔で見つめられて、私の切り傷ができた頬にソッと触り、そして


『コイツを…さらに縛れ』

と、彼は、私を指で指しては牢屋に出る。
冷静なニヤリ顔で私を眺めてオーロリア帝国の騎士団達が入り込んだ。


『何するの?やめて!』


【彼女は、必死に抵抗してもダメだった】


『すぐ終わるので』と、騎士団長らしい男が発言


私の縄を解いても、さらに長い縄が
私の身体を拘束される。

逃げようとしても男たちが私の身体を抑えられている。
ルスランという男は、私の表情を見ながら窪みがある布で猿轡されるところをニヤリ顔で爆笑していた。

『ンン〜‼︎』

私は、ルスランに向けて鋭い顔を見せて抵抗したが、ずっとニヤリ顔で返された。
そしてリュドという男と共に、2人で立ち去って行った。

最後に麻袋で私の顔を被せて誰かに肩を触られた。
そして


『大丈夫です。死ぬことはありませんから…』と。

ワーワーと、民衆達の声がする方向へ暗闇の中、歩き

『凸凹は、ありません』と、ルスランではない声に連れて歩いてゆく。


そして、麻袋を外されては、バルコニーだった
だが、、、、、、


【あぁ、なんてところなの………】

立ってはいけない場所だった

バルコニーから近い広場で、ギロチンが設置されていて血が垂れていたからだ。


必ず処刑が来る………
私が幼き頃に見たのは、家族だった
私がまだ0歳で、メイドにより屋敷から脱出できたが、
ジュリア以外の家族全員は、オーロリア帝国によって
私が今いるバルコニーに立たされて、ギロチンで処刑されたからだ。


涙が流れ出す


ルスランが私のことを衆民に報告している間に、
民衆達の間に化けて、私たちの味方である騎士団長の
ゼル(演・平野紫耀)副騎士団長のディルク(演・高橋海人)ルカが見守っていた。


ルスランの報告が終わると、バルコニーに立っている私は、また麻袋を被せて、処刑されるはずだが、
どこかに案内された。

『おい、女、座れ』と、

10/10/2024, 11:40:56 PM