小説が好きな人

Open App

ぅぅぅ…私、どうしたんだっけ?
私…確か落下死したんじゃなかったけ?
何で生きてるの?
私は、辺りを見渡した。
辺りは、白い霧で覆われていた。
「どうしたの?」
霧で辺りはみえないが、後ろから硬くでも優しい声が聞こえてきた。
「誰ですか?」
私は、正直怖かった。
「あ、俺の姿、見えてない?」
「姿は、見えないです。」
正直に答えると、ふわっ…と優しい風が吹いたと思えば、霧が晴れた。
すると、天使の男の子が見えた。
「よ。〇〇。」
私の名前を呼んだ。
そこから、この天使とのドタバタ物語が始まった…



「俺は、レン。よろしく。」

6/18/2022, 10:52:44 AM