キラキラに輝く太陽!
美しい海に集まる人たち!
きっと夏が来たのね!
実はね私、多分幽霊なの!
驚きよね!
なんでこっちに残ってるのか
なんで死んだのか 全く思い出せないの、
でもきっと、海から離れれないから
溺れたんでしょうけど、
まあ、みんな、基本海に来るのは夏だから、
いつもすごく暇!!
と言ってもみんなには見えないから
結局変わらないんだけどね…!
もう限界!こうなってから何ヶ月なのかしら
いい加減……
「誰か私が見える人いないのー!!!!!!」
……………
【あのー、、大声出すのは迷惑ですよ?】
「えっ?、」
【えっ?、】
「ええええええええええええええええー!」
「見えるの!私が見えるの?」
【? 何言ってるんですか?、】
「えーとえーとそうだよね
意味わかんなよね、
しばらく人と話さなかったから
語彙力無くなってた……(ボソッ)」
「えーと、実は、私、幽霊なんですよ……」
【は?大丈夫ですか?、変質者なんですか?⠀】
「違う違う違う!
ほら!周り見て見て!
あなたの事を白い目でみてるよ!!」
じー
【えっ?、は?な、なんで?
本当になのか?】
「そうそう!ホントほんと!
じゃあ、こっち来て、
このままだったらあなたが嫌でしょ!」
【なんで付いてかないと、いけないんですか?⠀】
「なんでって、私が見えたのはあなたが初めてよ!」
だから、、、、、、
私が成仏するの手伝って!(ニコッ)
【っ……////わかりましたよ!手伝えばいいんですね!
さっさと成仏してくださいよ!】
「そうそう、分かればいいのよ!一言多いけど!
あと、タメ口でいいから、」
【はぁー面倒なことになりそうだ(ボソッ)】
「うん?なにかいったかな?」
【いや、なにも?⠀】
「じゃあ行くわよ!!!!!」
うふふ、これから楽しい日が続きそうだわ!
(大変な日々になりそうだ……)
8/6/2024, 11:13:34 AM