70君の声がする
音がノイズに聞こえていた
孤独に耐えて生活を送ってても
そんな世界で生きたくなくて
身を任せるままにタヒを求めて
最後に君が止めに来た
振り払って見向きもしない
そんな状態から戻されて
君の声が鮮明だから
一縷の望みから希望を願って
条件を交して止められた
関わった時間は長くなり
君の秘密を知ってしまった
残り僅かな時間の中で
ただ君の為だけに考えて
まだどうしても聞いていたくて
記録を保存し残して
最後まで君の隣で声を聞いた
君の声が残るように
褪せない記憶を覚えていたくて
君に贈る、声の指輪を
2/16/2025, 12:27:55 PM