「心は透明で見えない、そう思っていますでしょ!
なんとこちら、人の心が視えてしまう魔法の眼鏡でございます!!
かけたらビックリ、どんな相手の心も視えてしまう!
ご家族、ご友人、恋人!なんでもござれ!!
さあどうです?お安くしておきますよ?」
「魔法の眼鏡をひとつ」
「やや!お買上げですね?
貴方のような素敵なご婦人が一体どなたの心を視たいと望んでいるのでしょう...ご主人?それとも想い人かな?
おっと、失敬失敬
こちらがお品物でございます
決してむやみに使ってはいけませんよ...?」
婦人はおもむろに眼鏡をかけた
「このあと一緒にお茶でもどうかしら」
5/22/2026, 1:25:43 AM