私が小学三年生の頃、友達に呼ばれてその場所に行った。そこには子猫が4匹ほど居た。
私もその人も猫が好きだったので少し眺めていた。
少ししてからその人は私に今拾わなきゃもう会えないかもしれないと言った。後で聞いたが猫たちは捨てられていたらしい。
親が承知しないだろうと伝えたがそれでもなおすすめてくる。ついに私は負けて両腕に甘えてきた2匹の猫をうちへ持って帰った。
中に両親の姿はなくそこにいたのはおばあちゃんだった。
おばあちゃんの家ではもう何匹いるか分からないほどに猫を飼っていた。彼女は昔から腹を空かせていたり病気だったりをしてそうな猫を拾わないと気のすまない性格だった。
そんな彼女が、まごの拾ってきたねこを拒絶するわけなく、3回にある猫用ケージにとりあえず二匹を入れ妹に見てもらって私は猫缶か、ミルクか両方買おうとコンビニへ行った。
帰ってくると猫はケージから出ていた。
友達もまだ帰っていなかった。
それからいろいろあってまあ今はうちの大切なねこたちとなりました
11/15/2024, 12:51:19 PM