NoName

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「君に最後にあった日」
いつかはもう覚えていない。
いつもどうりに、
「行ってきます」
と言って、
「行ってらっしゃい」
と言われた。
いつもどうりに帰ってきたら君はそこにいなかった。
いつまで待っても、帰ってこない。
後に事故で亡くなったことを知る。
もっと色々な話をしたかったし、色々な事をしたかった。
その事を思い出すと、再び僕は、涙を流した。

6/26/2023, 10:36:10 AM