創作)
俺の名前を呼ぶ声で起きる。
目を覚ますと､毎朝見る天井とは違う景色。
旅行に来ていたことを思い出して飛び起きる。
頭をぶつけてしまった。
望叶が心配してくれる。
とっても幸せ。

番外編6話　1件のLINE

望叶はLINEで何かを伝えてくる時､文章がどんなに長くても件数は1件｡その1件に全て詰まっている。
小説とか文章が並んでいるのが苦手な俺だが､望叶からの文章は普通に読める☆
そんな望叶は好きな人が居る｡でもそれは､いつの間にか過去の話になっていた。
俺の想いなんてとっくに望叶に届いて居ると思う。
でも､好きな人が居ると知って一度諦めた。
少し経った時に優生にナンパされて､そんな軽々しく付き合いたく無かったから知ることにした。
そしたら段々好きになっていた。
でも望叶を超える程ではなく､別れようと思っていた。

別れてから1週間くらい､望叶と話して居ると千尋くんが優生と別れたこととか､俺も優生と別れたことを感づかれた。
望叶は驚いていた。
千尋くんの所に行くと思ったら､その1週間後､LINEが来た｡
いつも通り1件。
いつも「打てるの凄いな…スマホ依存症なのかな…､あ､志音織くんに手伝って貰ってるのかな…」とか考えてる。
「少し離れた県の島に3泊4日で行かない？交通手段とか､ホテルとかレストラン予約してあるから､話したい事がある」
話って絶縁とか､引っ越すとか…？
…でも､3泊4日って長くない？
話だけなら「今会える？」とかじゃないかな…？
まぁ､ずっと望叶と過ごせるなら行こう…かな…

そして､現在
まだ､その「話」が始まりそうにない。

(nononeです､昨日もお休みしちゃってすみません､､ちょっと学校で色々あってガチ病しそうなので､これからもちょくちょく休むかもです､宜しくお願いします｡今回はたお組(雑ですみません)です､次回も続きます､明らかに中途半端なので｡)

望叶×時咲=たお組="た"よれる"お"にいちゃん組
↑ネーミングセンス皆無ですみません､これは「(仮)」なので､また変わるかもです

7/12/2024, 9:16:17 AM