明日世界が無くなるとしたら、何を願おう。
私は考えるのが好き。
自由の世界は広がってる。
思うだけなら誰でも出来るし
自分の思い通りになる。
そんなことを思っていた時。
舞台に人が現れた。
目が悪くて誰か見えない。
『あなた達は明日世界が無くなるとしたら、何を願いますか。』
聞き覚えのある校長先生の声。
長々しく続く話にウンザリしていた。
5月とは思えない暑さ、30度を超えているそう。
声が遠のき、前が暗くなる。
意識が遠のく中、私は──────────と考えていた
5/6/2023, 3:52:07 PM