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体と心の落下地点

落ちる落ちる
夢の中へ落ちる
眠れた時にはもう遅く
苦しい日々から
開放されたいと
願っていたあの日
初めて自分にありがとう
できたあの日も
落ちる落ちる記憶が落ちる
忘れたくないことすらも
分からなくなってしまう
だけど変わらないこと
それは私がこの世界に
生まれてきたということ
死と向き合うということを

6/18/2024, 11:10:27 AM