父の足を踏んだので生姜焼きを作りました

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きみだけが知っている

わたしのことを

きみだけが

戸棚の奥の奥の奥
きみのために
静かにそこにいる

きみを守るために
そこにある

わたしがいれば
きみの幸せや
楽しみ
辛いことや
悲しいこと

全部しまっておける

わたしをいらなくなる日は
いつか必ず来て

それはいつかわからなくて

でも

きみのために私はある

10/25/2025, 10:00:16 AM