思い出の漫画

Open App

僕は空を見上げて心に浮かんだことがある。
其れは洗濯物を取り込んでいないことである。
……自己紹介が遅れたね、僕は橘圭。
尚、今は大雨が降っていてバイトに来ている。
そういえば…明日もバイト……明日着るもの無いよ〜助けてドラ〇もん〜…と某キャラクターの真似をしたところで、秘密道具があるはずないんだけど…泣きたい…バイトの休み連絡をしてから店を出た。
洗濯物取り込み忘れた挙句、傘も持ってきていない…僕は今日、ずぶ濡れで帰った。
───家到着───
あぁ〜寒…明日絶対、風邪引く。
早くお風呂入って寝よ…はー洗濯物…乾かないよなぁ。
全部洗い直しか…めんどくさぁい…嫌ぁぁ!!
そんなこと言っても変わらないから早く行動に移さないと、何も始まらない…回そ。
ピ ピ ピ ピー ゴウンゴウン
お風呂も沸かそ…お湯も沸かすか…眠い寒い。
〜〜お風呂が沸きました〜♬︎
〜〜お風呂が沸きました〜♬︎
お風呂沸いた〜お湯も沸いたか…:タイミング…1回お風呂入ろ…
───お風呂───
あったか…身に染みる…髪とかは速攻で終わらせたから後はゆっくり浸かるか…はぁ、あったかい…ストレスも溶ける〜疲れも溶ける〜最高。
何食べようかな、何かあったっけ?カップ麺あったかな〜買いに行きたくない。
確認しておけば良かった…何してんの僕。
そういえば、今何時……深夜1時…?え゙!早っ!上がろ。
───上がって諸々終了────
…………何も……無い……お腹減ってるけどこのまま寝よ…水を1杯飲んでから寝ると云いってこの前見たな…飲も。
おやすみ。
……あっぶな…洗濯物干してから寝よ…
…………うぉあ…終わった…おやすみ。
───翌朝───
……あ゙ぁ…ごえ、変だ。
…ん゙ん゙…治んないし、頭痛いし、がんぺきに風邪引いた…ざいあくなんだけど。
自分がい゙っだごどあっでる゙は中々。
でか、発音下手になっでる゙…ぴえピタな゙いっで…はぁ゙…死んだな゙…どりあえ゙ず寝よう…

………あ゙ぁ…治んだいじ、はづ音が更にへダになっでる……どうじだら治る゙…ネギも゙ぴえ゙ビダもな゙い゙……あえ゙、やば、視界がぼやけ……て、る…?

………ゔぉあ゙…ごえ゙がわんな…でかここベットのゔえ…?病院じゃなざぞうだじ…自分の部屋だ…え゙、まざか、ごの状況で空き巣?じがうよな…流石に゙…キッジンに誰が居るんだけど、え゙、待っで、ほんどに誰あれ。

キッチンに居た人「あ、起きた?」
僕「い゙や、誰でずが?」
キッチンに居た人「あ、俺?俺ね、君のストーカー♡」
僕「………へ?ズトーカー?確かに゙さいぎん、追いかけられてるなとは思っでだけども。君、名前ば?」
天音「天音たきだよ。」
僕「べぇ…良いなま゙え゙だね。僕はだぢばなけい゙」
天音「…た、ち、ばな…橘、圭…?」
僕は物凄く首を縦に振った。
天音「俺は君のストーカーをしていたのだけど、今日君が出てこなかったから家に入らせてもらったよ。鍵かけようね。危ないよ。」
僕「ありがどゔ」
天音「じゃ、これ置いとくからまた来るわ」
僕「おけい゙」
僕は何普通に返事してるんだろうか。
次の日普通に風邪治った。
あの、お粥凄い、ありがとう、天音くん。
ストーカーは終わってないけど。

え、家事が何もかも終わってる、普通に家政婦として雇おうかな…


橘圭:たちばなけい
天音たき:あまね
其れ:それ


え、風邪のシーンとても読みにくいですが解読ファイトです。
みんな風邪には気を付けよう!

私の作品は主演男の子。
微BL展開やもろBL展開になってしまうことがありますが、上に注意書きをしつこくやってますのでよろしくです。
重いのでこれぐらいで失礼m(_ _)m

7/16/2024, 3:12:43 PM