君が走る音を聴きながら「元気だな」って物思いに耽るの。君がご飯を食べる音を聴きながら「ちゃんと食べてる、よかった」って安堵するの。暗がりの中で元気な君に、昼間よりも元気な君にいつだって癒されていたし、励まされていた。君は気付くはずがないけど私は確かに君のことが好きだった。暗がり中で人知れず動き回る君は私の愛おしい宝物。~今は亡き、ゆうに宛てて。~
10/28/2022, 12:45:43 PM