ふとした瞬間思い出すのは貴方のことばかりで、今どこで何をしているのか、何を思っているのか、好きな人はいるのか、彼女はできたのだろうか、そんなことばかり。
貴方と付き合って幸せな日々もあったけど、辛い日々の方がよっぽど多かった。貴方との繋がりはLINEだけ、それ以外は全て削除され、理由も教えて貰えないまま過ごした。唯一のLINEでさえも一言も返ってくることはなく、完全放置状態。その日々は私にとってはとても辛いものだった。
「会いたい」勇気をだして放った言葉も、「無理」その2文字でかき消され心が沈んでゆく。どうしてだろう、付き合っているのかな?付き合うってなんだろう、そう考えれば考えるほど辛くなり、ご飯も喉を通らなかった。だから別れを切り出した。あっさりだった、それを待っていたかのような素っ気なさ、とても苦しかった。それでも半年がたった今、未だに貴方のことが忘れられない。付き合う前のあの優しさが嘘だとは思えない。私は今もあなたが好き。迷惑なのは分かってる、けど、自分ではどうしようもできない。きっと私は貴方を「愛していた」そして、「愛されたかった」のだろう。今日もまたひとり寂しい夜を過ごす。
2/12/2024, 12:10:30 PM