我が家の毛玉軍団

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「光と霧の狭間で」

我が家の愛猫は、庭で愛犬が見つけた。

あれは…
ちょうど、秋から冬に季節が変わろうとする時期でした。

暗闇の中「ミャーミャー」っと一生懸命になく声が響きわたっていました。

我が家の愛犬は、大の猫好きで、子猫の鳴き声を聞くと、いてもたってもいられなくなり、「庭に出してください。お母さん。」としきりに、訴えていましたが、もしかしたら親猫が迎えに来るかもしれないから、直ぐに手を出す事が出来ませんでした。

1時間、2時間、「ミャーミャー」っと一生懸命鳴く声が響く。
外の気温も段々低くなってきて…。
愛犬も私も窓側でアタフタ。

しかし、待てど暮らせど母猫は姿を表さず。
子猫の声も、かすれてしまい。

これ以上は待てないと、思い。
扉をオープン。
開けたと同時に勢いよく走り出す、愛犬。

外は真っ暗で何も見えない状態の中。
子猫の鳴き声を頼りに、愛犬が探すので、愛犬についていきました。

発見した子猫は、愛犬の姿にビックリし、ヨチヨチながらも、逃げまわっているようでした。
少しアタフタしましたが、無事子猫を保護する事ができ、明るい場所へ。

明るい所で見ると、顔は、目やにと鼻水でぐちゃぐちゃで、それに、ひどいフケにノミ。そしてハゲがあるまっくろくろすけの子猫でした。
お世辞にも可愛いとは言えず、まるでスターウォーズのヨーダのようでした。

※ご存知ない方がいらっしゃいましたら、是非Googleで調べて見てください。スターウォーズのヨーダ。

この日は、夜遅かったので、とりあえず、お風呂に入れて温めて、次の日病院にいく事にしました。
子猫ちゃんには、念の為、隔離してもらいました。

次の日、朝イチで病院へ。

結果は、猫エイズ等は、陰性で猫風邪と真菌症でした。

真菌症は伝染るから、フケとハゲが治まるまでは、隔離生活になりました。

それからは、飼い主が怒涛の日々でした。

鼻がつまっているので、初めのウチは、食欲なしで
、ミルクを強制給餌でちょこちょこあげていました。

3日程したら、鼻づまりもよくなり自分で食べれるようになりました。

目ヤニも目薬で落ち着いてきました。

とりあえず、命にかかわる猫風邪は落ち着いたので1つ問題は解決しました。

が…。

1番大変だったのは、真菌症でした。
真菌症は、人間や愛犬にも伝染る病気なので、真菌症の感染を防ぐ日々に追われていました。

子猫と戯れる時はヤッケを着用。
着用したヤッケは、漂白剤に24時間浸け置き、そして天日干し。
飼い主は、触れ合う度に、入浴。

子猫がいる部屋の家具を全部撤去し、毎日スミズミまで消毒液で拭き掃除。

それに加え、週3回の薬浴。

お風呂も子猫が使った後は、カビキラーで消毒。
その後熱湯消毒。

子猫が使った、タオルも塩素系漂白剤でつけ置きし熱湯消毒。

洗濯機も子猫の物を洗ったら、ため水し塩素系漂白剤で24時間消毒。

そんな生活を2ヶ月送ったころ子猫が遂に、ヨーダを脱出。
気づけば、真っ黒の可愛い産毛が生え揃って、肌色の部分がなくなり、目やにと鼻水で、ぐちゃぐちゃだった顔も、真ん丸クリクリおめめの可愛い黒猫ちゃんになっていました。

あれから3年。
写真載せれないのが残念ですが、こんなに可愛いく育った愛猫を見て、可愛くなって良かったとアンドする飼い主です。

しかし、愛猫は、病気の時期は、虐待されてるって思っていたと思います。

私を全力で警戒していました。
私が隔離部屋に入ると、隠れていました。

愛猫的には、「私にタオル巻いて、羽交い締めにして、お湯に付けたり、無理やり何か飲ませたり、するから、この黒ずくめの人怖い!」と思っていたに違いないとおもいます。

この時期の愛猫の気持ちは、まさに、光と霧の狭間だったろうなぁと思います。

今は、霧がかっていた部分が晴れて悠々自適な生活に満足してくれています。

10/18/2025, 12:29:14 PM