足元に山があった。
座り込んでよくよく観察すればまごうことなき山だった。
そう。
地盤プレートがぶつかりあったりなんかして出来たその山だ。
木が多く生えておりよく見れば崖も小川もあった。よく見れば獣道まである。
壊すのが勿体無いと言う気持ちと潰したらどうなるのかと言う好奇心でせめぎ合う。そしてどう言うわけか壊すと言う選択肢を取っていた。
なんて夢を見たのだと母親に話したら「あんた子供の頃から砂の山作っては踏んで遊んでたわね」なんて笑う。
どうやら今も昔も変わらないらしい。
こんな夢をみた
1/24/2024, 7:43:19 AM