心。それは潜在する真の思い。自分らしさの根源である。この心を解放して生きる人生に私は憧れている。しかし、大半の人間は心を閉ざして生きているような気がする。世間体や他者の評価に答え続けるあまり、心を見失っているように見える。心を欺き続けていると自分が本当は何をしたいのか、好きなものは何か、嫌いなものは何か、が分からなくなる。
また、心で人と繋がる事も難しくなってくる。相手が求める無難な答えを考える事に長けてしまい、自己開示が苦手になってくるという経験が自分にはある。開示したくないのではなく、表出したくても出来ないのだ。自分が何を考えて生きているのかを感覚的には持っていてもこれまで言語化して来なかったことにより、表出出来る言葉が見当たらないという現象に陥ってしまう。
僕は新しい可能性を作り出すことに対してとても意欲が湧く。そして頭の中にある壮大なイメージをうまく言語化出来ないことに歯痒さを感じる。これを実現するためにはアウトプット力が必須である。言語化は僕にとって当面の課題である。
2/11/2025, 10:25:33 PM