奈々

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流れ星に願いを


死柄木弔と、闇に堕ちたエレンイェーガー




『生まれたときから皆、自由だ』

『ヒーローは、他人を助ける為に家族を傷つける』


死柄木弔の本名は、[志村転孤]
デグのようにヒーローに憧れる彼だったが、
幼少期に家族を[崩壊]個性によって殺してしまった
過去を持つ。ヒーローが支える社会の全てを崩壊させることが目的で、エレンイェーガーは、始祖の巨人の力で壁の巨人たちの硬質化を解いて、地鳴らしを発動させて、パラディ島以外の人間たちを根絶やしにすることが目的だった



??『こんにちは』

『ん?なんだい?かわいい、お嬢さん』

死柄木は名前を知らない女性に対して言う

『孤独が集まる場所ですか?』

『そうだよ』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

死柄木が女性と話しているときにエレンイェーガーがワインを女性に注ぐ。



『流れ星を…見たことないな』

『流れ星を見たら願いが叶うんだって』

『…』

『孤独なんだよ俺たちは…』

『そんなことない』

『孤独だよ…』

パチンッと名を知らない女性が死柄木の頬をたたいた。
彼は、無言で彼女を睨んだ

『孤独じゃないよ』

『…ハ?』

『周りに人が沢山いるじゃない…えれんも』

『おお、そうだよ、この俺がいる』


4/26/2024, 9:59:56 AM