一人では食べ切れないパフェを 二人で分け合ったとき 遠くに聞こえる祭囃子に小走りになるあなたの背を追うとき楽しい休日の終わりに次いつ会えるか聞くあなたの笑顔あなたがくれた心躍る毎日が胸に浮かぶあなたを突き放して 思い出にたあの時からわたしの心にぽっかり空いた穴は何をしても埋めることなんてできなかった部屋に飾っていた二人笑顔の写真を破り捨てた私の中からあなたを消すために
10/9/2023, 2:38:40 PM