【志摩悠朔(しまゆうさく)×望月香恋(もちづきかれん)】真っ暗な部屋に一筋の明かりがさす。誰かが部屋の開くことのなかったドアを開けたのだろう。『誰か』が香恋の瞳にうつる。香恋は『誰か』に話しかける。怯えるように「誰ですか、なんで、ここに来たんですか?」『誰か』を見上げる。座ったままの香恋にはまるで巨人のように見える。立てばきっとそれなりの身長差だろう。「香恋の救世主!」「?」
10/29/2023, 10:47:43 AM