団地の狭い部屋 広場前の3号棟
富士山の見える四畳半の部屋
大きな夢を近くに感じた部屋
遠い記憶と情熱の証
俺の歌声が聞こえてますか?
好きだと言ってくれた俺の男歌
あの歌の様に心に薪を汲めて生きています
薪を燃やす火は
あの頃あなた方が俺につけた情熱です
襟裳の歌の様に灯火に寄り添う優しく想う男に
俺はなったよ…
優しく歌ってた
あなたの様に…
ねぇ…ミーチャンは…
その頃…あの街で…
僕の知らないミーチャンの風景…
優しく歌いたいから…
ふたりで風景を奏でるから…
ねぇ…
ミーチャンの事を聴かせてくれよ…
6/4/2023, 5:40:40 PM