思い出の漫画

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終わらない問い。
1つ、あげよう。愛?友情?それとも生死?
いいや、どれも違う。
私は、存在について、問いたい。

Q.アナタは何故、存在しているのですか?

このような問いを自分に聞かれたとしよう。
アナタはどう答えるだろうか?
生まれたから?生きているから?

私であれば、理由などない、と答える。

本当にないでのはなく、
まだ、見つける事が出来ていない。
という方が、正しいのかもしれない。

人間皆、そうすぐに自身の存在理由など、
答えられるはずがない。

では、即答した人の話をしようか。

私は、その人に問いた。

自分の存在理由は何か、と。
その人は、それが当たり前という風に答えた。

A.強いて言うなら、推しの為。

そう答えた。

私も考えた。推しの為に存在していると。

では、推しという概念がなかったら?
その、推しが存在していなかったら?
推しが、見つけられていなかったら?
その推しを好きになれていなかったら?
「推し」という言葉が存在していなかったら?

終わらない。

………ふむ、終わらない問いというのは、
こういう問いのことなのかも知れない。

ひとつひとつの問いに答えを出したとする。
その答えから、また問いが生まれる。
つまりは、問いては答え問いては答え…
という、螺旋階段のように登り続ける。

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる

思考を続けて答えを出せば
答えから新たな問いを出す

本当の答えとは、なんなのだろうか?

……おっと、また問いが。

このような文章でも問いが生まれるとは。
人と問いは同時進行。
そして、現在進行形で問いがどこかで生まれ
そして、現在進行形で人がどこかで生まれ

同じ問いを聞かれれば、答えはひとつ?
それは、違うだろう。

やはり、人によっては答えは違う。

何故違うのか……

また、問いが…

今日はここまでにしよう。

10/26/2025, 11:45:26 AM