読書感想文
今日は、『学研まんが 日本の歴史一巻』を読んだ。時代としては四つ載っていたが、その中で一番心に残ったのは、「邪馬台国の誕生と女王卑弥呼」のことだ。
邪馬台国とそ女王卑弥呼はとても有名で、歴史をあまり知らない私も聞いたことのある名だ。しかし、あくまで聞いたことがあると言うだけで、詳しくは知らない。この本は、その詳しい部分をしっかりと説明してくれた。邪馬台国はいろいろなクニがまとまったものであった。そして卑弥呼は「神の声を聞く」と言われており、多数のクニをまとめるための王として邪馬台国に君臨した。
私は、卑弥呼をかわいそうに思う。実際卑弥呼がどう思っていたかは知らないが、私なら突然王になれと言われ、部屋にずっと閉じ込められていたら気が狂うと思う。卑弥呼のように特別な才能を持っているかもしれないということには憧れるが、そんなことになるくらいなら才能なんてないほうがマシである。
9/26/2024, 8:15:31 AM